社員研修のグリーンサン企画

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時間のマナー

時間に敏感な人は仕事ができる

「時は金なり」「継続は力なり」

時間のマナー

1. 5分前行動のすすめ

社会人として一番やってはいけないことは、ズバリ「遅刻」です。相手に迷惑がかかる行為だからです。大きな遅刻は勿論ですが、2分や3分の遅刻もいただけません。遅刻をする人は時間にルーズな人です。まだいいだろう、少しくらい大丈夫だろうという甘さが「遅刻」という形に現れるのです。約束の時間よりも5分前には到着している、5分前には席についているといいでしょう。

2. 新入社員のうちは誰よりも早く来る

「いまさらそんなの古いよ」という声が聞こえてきそうですが、人間心理に古いも新しいもありません。早く来る社員はそれだけやる気があるように見え、遅刻してくる社員はやる気がないと見られるのは当然のことです。ただ早く来るだけで「真面目」「やる気がある」といった信頼が周囲から得られるのならやらない手はありません。社会では、「誰にでもできること、けれど皆がやるわけではないこと」こういう当り前のことをおろそかにせず、一生懸命できる人材が信頼を得るのです。そして、実際に伸びるのも当り前のことをおろそかにすることなく、しっかりと出来る社員なのです。

3. 時間に敏感な人は仕事ができる

仕事は「品質」と「納期」でその成果が決まります。「仕事が早い人」は、「仕事ができる人」と見られます。納期内に仕事を終わらせるのは誰もが気をつけていることですが、問題は、特に納期を指定されていない場合です。納期を指定されていない場合の納期とは、どのくらいの日数を指すのでしょうか。今日中でしょうか、1週間でしょうか、1ヶ月でしょうか。答えは、「できるだけ早く」なのです。仕事の難易度や大きさにもよりますが、依頼者は常に早く結果が欲しいと思っているのです。あなたの仕事は「できるだけ早く」に応えていますか?もし、仕事が遅いようであれば、そこには原因があります。「取りかかりが遅い」「仕事そのものが遅い」「何度も見直しをしてしまう」など、自分の仕事のやり方を見直してみるのも良いでしょう。拙速主義という言葉がありますが、仕事は拙速主義に徹するくらいのスピードが常に求められているのです。

4. TIME IS MONEY

「時は金なり」とは、ものごとの真理を現している言葉です。時間はとても大切なものであるという意味です。

皆さんは、一日の約3分の1を会社で過ごしています。長い人になると半分以上の時間を会社で過ごす人もいます。

 

その時間は皆さんにとって有益な時間でしょうか。皆さんの会社にとっては有益な時間でしょうか。

 

自分の大切な時間を会社のために削っているという考えの人も少なくありません。しかし、自分の大切な時間を切り売りしている、会社のために削っているというのは、少々寂しい発想であり、仕事に対して消極的な考え方です。企業研修のカリキュラムの中には「何のために自分は仕事をしているか」というところまで遡って、自分の心と向き合う研修があります。まだ入社する前の気持ちや新人の頃の前向きな気持ちを思い返すのです。

 

すると多くの人は、「自分を成長させたかった」「社会の役に立ちたかった」などの答えを見つけます。

 

仕事をしている時間も「自分自身の大切な時間」であることを意識してみると、周りの風景が少し違ってみえたりします。

 

今日一日が充実できるように、あなたの仕事をもう一度、見直してみましょう。


 

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