09年がスタートしました。どんな新年を迎えられましたか。

国内でも様々な問題が昨年からの持ち越しとなっています。
経済状況が日に日に悪化していくニュースが報じられてますね。

海外ではガザを中心とした紛争が昨年12月の停戦合意失効を契機に
ハマスとイスラエルの間で激しくなっています。

何をおいても胸が痛むのは、どこのどんな状況下でも弱い者が
とことん苦しめられている、ということです。

ガザでは一般市民それも子供までが標的とされていること。

子供はいかん、いかんと思います。

世界中できっとたくさんの人が同じ思いでニュースに聞き入っていると思われます。

学校や病院の近くを空爆する、攻撃する。
戦争に近い状態ですから、それも容認するという人も世の中にはいることでしょう。

ですが、こどもはどんな理由があろうとも巻き込んではいけない。
紛争や戦争は不幸以外の何物でもないと思います。

とにかく一刻も早い停戦を願っています。もうこれ以上の犠牲は。


ここでは、国家間の争いや宗教論争をしたいわけではありませんので、

主義主張も含めて触れたくはないのですが、あまりにも怒り心頭に発して
しまったもので。
すみません。

いつも年頭には目標を新たにするのですが、

早くやりたいことの一つでもある「若年層への教育機会拡大」に着手したい、
と考える初めの1週間でした。

子どもの教育のお手本は、やっぱり大人たちの生き方ですから。

これは大江健三郎さんのことば・・・
ガツンとくる言葉でした。

次回からはまた戻ります。

たまにこんなお話も交ぜます。あしからず。

2009年良い年にしましょう！